明細書の発行について
当院では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、2020年3月2日より、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行することといたしました。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、2020年3月2日より、明細書を無料で発行することといたしました。
なお、明細書には「使用した薬剤の名称」や「行われた検査の名称」が記載されます。 その点ご理解いただいた上で、明細書の発行を希望されない方は、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、会計窓口にてその旨をお申し出ください。
保険外負担に関する事項
当院では、証明書・診断書等の文章について、下記のように実費のご負担をお願いしております。
診断書(当院定形用紙) | 3,300円 |
意見書 | 3,300円 |
受診状況等証明書 | 3,300円 |
カルテ開示 | 7,000円 |
自立支援診断書(新規) | 4,800円 |
自立支援診断書(継続) | 4,400円 |
自立支援診断書(リワーク追加) | 3,300円 |
精神保健福祉手帳診断書(新規) | 7,000円 |
精神保健福祉手帳診断書(継続) | 6,600円 |
特別児童扶養手当診断書(新規) | 7,000円 |
特別児童扶養手当診断書(継続) | 6,600円 |
年金診断書(新規) | 15,000円 |
年金診断書(継続・2枚目) | 11,000円 |
公安委員会提出用診断書 | 3,300円 |
学校指定通院証明書(病欠) | 2,000円 |
学校指定通院証明書(進級) | 3,000円 |
英文診断書(簡易) | 6,600円 |
英文診断書(詳細) | 11,000円 |
保険会社用診断書(簡易) | 6,600円 |
保険会社用診断書(詳細) | 15,000円 |
性別違和普通診断書 | 3,300円 |
性別違和診断書(連名) | 6,000円 |
性別違和戸籍変更診断書(裁判所提出用) | 22,000円 |
美容師・薬剤師・看護師免許用診断書 | 3,300円 |
手数料
通話手数料(電話再診・オンライン診療) | 3,000円 |
事務手数料 | 500円 |
指定医療等
- 保険医療機関
- 労災保険指定医療機関
- 生活保護法等指定医療機関
- 難病医療費助成指定医療機関
- 指定自立支援医療機関(精神通院医療)
オンライン資格確認について
マイナンバーカードを利用したオンライン資格確認を運用しています。
患者さん同意のもと、医師がオンラインで薬剤情報、特定健診情報その他必要な情報を取得・活用できる体制を整え、診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めます。
電子処方箋の発行や電子カルテ共有サービスなどの取組を実施してまいります。(※今後導入を予定しております。)
当院から処方する医薬品について
一般名処方の取り組み
現在、一部の医薬品の供給が不安定な状況が続いています。そのため、当院では、ジェネリック医薬品(後発医薬品)の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の商品名ではなく、医薬品の有効成分をもとにした「一般名処方」を行う場合があります。「一般名処方」により、医薬品の供給不足が生じた場合であっても、必要な医薬品が提供しやすくなります(※)。一般名での処方について、ご不明な点などがありましたらご相談ください。
- 「一般名処方」とは、お薬の有効成分をそのままお薬名として処方することです。これにより、供給が不安定な医薬品であっても、有効成分が同じである複数の医薬品から選択することができ、患者さんに必要な医薬品を提供しやすくなります。
後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)
の選定療養について
2024年10月から後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金(先発医薬品と後発医薬品の価格差の4分の1相当に消費税分を加えた料金)をお支払いいただきます。
先発医薬品を処方・調剤する医療上の必要があると認められる場合等は、特別の料金は要りません。
詳しくは厚生労働省ホームページをご確認下さい。